都立大柔道部は戦後の1951年，

武道禁止令の解禁間もない時期に東京都立大学柔道部が結成されて以来，長く続く伝統ある部活である。

 

その歴史を象徴するのが，長い活動の歴史の中で輩出されたOBで構成される「八畳会」であり，

今現在も共に我が柔道部の活動を支える大きな役割を担っている。

 

現在の柔道部の主な活動は週３回の稽古，都国公を初めとする数多くの大会への参加や，

大阪府立大学・横浜市立大学との交流戦，夏に行われる他大学との合同合宿などである。

 

我々のモットーは「文武両道」であり，学業を怠ることなく，みな真摯に柔の道を歩んでいる。

 

そして諸先輩方の中の多くが柔道部で培った鍛錬と経験を活かし社会に貢献しており，

我々現役部員にとっての良い目標、道標となっている。