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八畳会紹介記
「来た、見た,勝った」これは2000年前古代ローマの英雄ユリウス・カエサル(英語名シーザー)が残した有名なフレーズです。私達柔道部OBにとって、大阪で行われる府立大戦での勝利はまさにこれです。
八畳会は柔道部OBで構成され、現在250名余りが会員です。3期(1956年卒)から2022年卒の69期までと幅が広い。
目的は会員相互の親睦及び現役柔道部への援助です。親睦活動の中で、特筆されるのは新年会、会報発行、府立大戦応援等です。
今年の新年会は、2月末。先立って柔道部OBの野崎東大准教授による特別講演が開催されました。
「愛するだけであればメスとオスはいらない」と題するテーマで藻類で有るボルボクスとその仲間の難しい話を爆笑を誘いながら講演頂いた。
そして新年会はOBと現役部員含め60名の幅広さ、ユニークさで楽しい2時間があっという間に過ぎ去って行く。
今年は2組の柔道部OB同士の結婚報告が有り、爆笑と共に盛り上がって行った。最後に現役のエールと全員の学友歌でフィナーレを迎えた。
現役援助は試合応援と激励費用が中心となっています。メインの府立大戦で大阪まで駆けつけると「来た、見た、勝った」が最高で、その後の懇親会が盛り上がる。激励費は金の少ない現役にとって有り難く、この恩義を忘れず次の援助に繋がって行く。
柔道部に入って良かった事は
1)上下関係がオープンマインドの為、大学卒業後も長いお付き合いが続いている。
2)就職活動にとっても有利、そして会社の仕事にも大変役立った。
99%の失敗と1%の成功!その成功は根性が生み出す真理だからです。
以上
2016年
八畳会 事務局長 19期 池ノ谷保男
平成28年八畳会新年会にて(2/27)
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